近日開催の講演会

終了した講演会

K's Point講演会 in 金沢
『生命の元はモノじゃない、波です。つまりあなたは波なのです。』

自分が生きているという実感を持っていながらも、「何が生きているのか」、「肉体と生命の違いはどこにあるのか」などの根本的疑問が解消されずにいるのではないか。「たった一回の短い人生」と、頭脳は考えているが、真実はどうなのか。「私」の正体を、おそれず、ためらわず、今、真摯に探求しようではないか。


【日時】2024年7月16日(火)午後1:30-4:30

【会場】ITビジネスプラザ武蔵 4F 情報化研修室 

〒920-0855 石川県金沢市武蔵14-31

▶︎JR金沢駅より徒歩10分

バスで2区間「武蔵ヶ辻」下車(タクシーで3分)

・お車でお越しの際は近隣の駐車場をご利用ください。 

・入館は「金沢エムザ」スタジオ通り下堤町側エレベータをご利用下さい。

【参加費】2,000円

   

【話す人】森本 武

NPO K's Point 代表、美術大学・美術短期大学前学長。
幼年期の死線をさまよう3年間の闘病生活から、人間存在の不思議に目覚めた後、生命についての根念的説明にはあきたらず、その実相を模索しながら、環想、哲学、宗教、生命科学などを独学しつづけている。
「頭脳の限界」と「個の解放」という課題を探求し、害に「苦労の節約」、「思考は生(いのち)を知らない」など。また、アナーキー・タケの名で詩作もおこなっている。

ひととして生きる魂に死は存在しません

この真実を、地上の大部分の人間は無視し、学校でも扱わず、「死んだらおしまい」という肉体寿命に限定された人生を前提として、世俗的出世と財の獲得蓄積に疲労困憊しているのです。ひとは「真の自分」(真我:アートマン)の気づいていることに気づいていません。ここに二重の不幸があります。真実は、肉体頭脳に宿る思考の中には見えないからです。にもかかわらず、地上では思考の力を盲信し、それに依存し、そして、それゆえに無意味な努力、闘争を繰り返しているのです。


1.「マウントシャスタの霊性」
岡本 あづさ(60分)

世界7大聖山のひとつマウントシャスタやその周辺は、古くからネイティブアメリカンの聖地として大切にされてきました。水が豊富で今でも太古の雄大な自然を感じられるとても美しいところです。マウンテンセージとジュニパーに覆われた豊かな土地で動物や植物と暮らす中でシャスタの自然が与えてくれたエネルギーは自分の中に眠っていたSpiritを目覚めさせてくれました。と同時に自分が意識できている自分は全体のほんの一部ということを体感しました。体をもつ自分という存在と目には見えないSpiritという存在。もともとはひとつですがどのような関係性かをお話ししたいと思います。


2.「ヴェーダーンタの真実はホンモノ」
森本 武(60分)

義務教育、世論、メジャーなメディアなどが流布する「常識」は、まず役立ちません。古代インドのヴェーダーンタの教えは、宗教でも科学でもなく、素朴に「真実の記録」なのです。世間にその権威を認めてもらう必要はなく、真実、そうなる、そうなっている、というありのままの真理の記述にすぎません。

3.質疑応答(30分)

//////////////////////

【日時】2023年10月7日(土)午後1:00-3:30
【会場】TKP品川 カンファレンスセンター「カンファレンスルーム 7E」
東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル7階
(JR品川駅より徒歩3分)▶︎アクセス
※チラシ内のビル名が「東急」になっておりますが、正しくは「京急」です。訂正しお詫びいたします。
【参加費】4,000円

主催:NPO K's Point
協賛:株式会社 K-marks
コーディネーター:貞包英樹


//////////////////////


話し手について

岡本あづさ
Mount Shasta Apothecary主宰

古くからネイティブアメリカンの聖地として大切にされてきた北カリフォルニアにあるシャスタ山。その麓で静かに暮らすマスターハーバリストのジュディとの運命的な出会いから、彼女が作るヘルスケアプロダクトを日本に届ける役割を担う。マウンテンセージやジュニパーに覆われた豊かな土地でジュディが作るオーガニックハーブプロダクトは、シャスタの自然が与えてくれるエネルギーをたっぷりと取り入れている。
website: Mount Shasta Apothecary公式
instagram: @mountshastaapothecary

森本 武
NPO K’s Point代表、嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学前学長

幼年期の死線をさまよう3年間の闘病生活から、人間存在の不思議に目覚めた後、生命についての概念的説明にはあきたらず、その実相を模索しながら、瞑想、哲学、宗教、生命科学などを独学しつづけている。Krishnamurti Centre(英国)への研究滞在をきっかけに、J.クリシュナムルティの思想と本気で向き合う決意をかため、1998年にNPO K's Point を創設した。講演、対話、著作などを通して、思考に偏重した人類文化の危険性と不安の根源的原因を探求している。著書に、『苦労の節約』、『思考は生(いのち)を知らない』など。また、アナーキー・タケの名で詩作もおこなっている。

website: NPO K's Point

instagram: @npokspoint