過去のイベント

2021・2022年度|2021.6.1〜

イベントの講師、話し手は、すべて本会代表の森本武がつとめています。

Talk at 福猫堂
『“こころ”は弱るか』
話すひと|森本 武

こころを重く感じたなら、過剰な思考が休みなく運動している証でしょう。
こころが冷たく感じたなら、愛の行き来がすっかり滞っている結果でしょう。
こころが詰ったように感じたなら、あなたの世界像が卑小になって、圧縮されているのでしょう。
こころが痛いのなら、怒りか悲しみが塊(かたまり)となって頭脳の中に居座っているのでしょう。
でも、どんな場合でも、こころそのものはどうなっているのでしょう。

【日時】2023年5月20日(土)午後2:00-4:30
【場所】雑貨BAR 福猫堂
 〒541-0048 大阪市中央区瓦町4-6-12
 https://www.facebook.com/fukunekodou/ 
【参加費】1,800円(ワンドリンク付き)
【定員】10名
【主催】NPO K's Point

Workshop
『感情をゆたかに働かせながら、自他を害さないために知っておくべき幾つかの法則』

とかく感情を露にすることへの禁避が効きすぎた日本社会においては、感情の抑制に鬱々し
ている人間が少なくな いのではないか。我慢は不健康の元。感情の自然な発露を自らに「ゆるし」、素直に、快適に生きよう。

【日時】
〈A〉5月11日(木)午後2:00-4:30
〈B〉5月21日(日)午前10:00-12:30
【場所】K's Point 研求センター
【参加費】2,500円(会員2,000円・会員減額制度1,250円・会員限定10回分チケット1枚)
会員/減額制度について

K's Point mini 講演
『自己愛への完全埋没が自己に光をもどす』

自己愛が、いわゆるエゴになるのは、自己を理解していないからなのです。 
自己は、普遍的人間の総体が、一粒の命に結集している姿なので、自己の中に「全て」が存在します。 
しかし、自己から目をそらして、「他者」や「社会」や「世界情勢」や「遥かかなたの宇宙」におもいをはせるひとには、 自己があまりにも小さな一部に見えるので、卑小感、劣等感、無価値観に押しつぶされるのです。 端的に言うと、「わがまま」が足りないのですね。


【日時】4月30日(日)午後2:00-4:30

【場所】K's Point 研求センター
【参加費】2,500円(会員2,000円・会員減額制度1,250円・会員限定10回分チケット1枚)
会員/減額制度について
【定員】各日6名
【主催】K's Point

・今年1月に長谷川書店でお話ししたテーマをもとにした企画です。

ヴェーダンタに学ぶ Workshop
『アナーキーな睡眠新作法』

睡眠に関する常識が、「眠れない」ひとを一層悩ませる。ひとは何故眠る必要があるのか。睡眠時間はどれほど必要 なのか。肉体と精神、昼間の活動と睡眠、生と死の関係性が睡眠という状態を読み解くカギになる。 医学的定説をぶち破る、アナーキーな睡眠に挑戦してみよう。

【日時】

〈A〉4月2日(日)午後2:00-4:30
〈B〉4月29日(土・祝)午後2:00-4:30
【場所】K's Point 研求センター
【受講料】2,500円(会員2,000円・会員減額制度1,250円・会員限定10回分チケット1枚)
【定員】各日6名
【主催】K's Point

VIVIDEEP maison 質感研究室 Workshop
『アナーキーに暮らす』

「アナーキー」とは、国家・地域文化、時代性、教育的偏向などの個体特性を自己の生育前提条件とするのではなく、常に絶対的現在に立脚し、洞察をベースに行動するモードを指します。このモードに従って暮らす、生きる道の選択は、唯一、あなたの意志にかかっているのです。

【日時】4月19日(水)午後1:30-4:30

【場所】VIVIDEEP maison
ホテルシタディーンなんば大阪1F 
大阪市浪速区日本橋3丁目5-25
【参加費】2,200円
【主催】VIVIDEEP maison 質感研究室
・K's Point主催で開催した生活塾のテーマをもとにした企画です。

長谷川書店 はるのお話会 
『ひととひとを、引き寄せ、やがて大いなる知と愛の働きに導き入れる「対話」』 

対話は議論ではない。説得ではない。時間つぶしの談笑ではなく、自説を正当化する機会ではない。ほのかに甘い 香りをもつ達成への歩みなのである。


【日時】4月15日(土)午後6:30-8:30

【場所】長谷川書店 水無瀬駅前店
・阪急京都線「水無瀬」下車、改札出てすぐ
【参加費】1,400 円
※ご事情のある方はご相談ください
【主催】長谷川書店 水無瀬駅前店

生活塾 4月
『春、みんなで、アナーキーに “うつ ” を解体してみよう』

地上では、コロナ、ウクライナ、物価高、巨大地震などのメディア報道が、もともと「思考偏重の生き物」である人間に、 負の相乗効果を発揮しており、生存意欲喪失者が増加の一途にある。
 いまさら、「生きるのがつらい」と叫んでも、「あんたが、この世に志願して来た!」のだから、なんとかしなくちゃ。 忘れていることが一杯あるはずだ、人間は。思い出すことからはじめよう。


【日時】
〈A〉4月9日(日)午後2:00-4:30
〈B〉4月13日(木)午後2:00-4:30

【場所】K's Point 研求センター
【参加費】無料
【定員】各日6名
【主催】K's Point

VIVIDEEP maison 質感研究室主催
短期習得 2Days講座(全4回)
『「楽に生きる」ための基本知識』

不安という事象を、一般には、一種の病理として認識し、薬物や心理学的療法によって解消しようという動きが目立ちます。

しかし、J.クリシュナムルティは、不安は思考に密接に関係しているとし、「不安は思考である」、「不安は時間の中に在る」という決定的理解を提示しました。この「不安=思考」という事実を真に理解することによって、われわれは、不安の消失が経験される事例を 多くみてきたのです。 
本講座は、参加者諸氏に、思考の不安製造機能と、その無効化について、理論的に且つ実際的に理解を得ることを目指すものです。

【日時と内容】

●2月26日(日) 

午前10:30-午後1:00
1『物理的人間改善』

1.1 呼吸:二つの呼吸(外、内呼吸)/ 長息のススメ

1.2 食:動物性蛋白、脂肪、白砂糖を減らす(心身の安定化)

1.3 肉体(頭脳を含む)は『私』の乗り物に過ぎない
(こころ=mind+spirit <soul>)

午後2:30-5:00
2『霊的人間改善』

2.1 思考と直観:
思考を減らす/止める → 意識内の空間を拡大する
→ 開放感 → こころの軽量化
「思考は『私』ではない」(=現象と実体を区別する)
2.2 愛、とりわけ感謝の実践
2.3 普遍的知性(No limit of time / knowledge= God's Wisdom)への信頼と依存

●3月26日(日)
午前10:30-午後1:00
3『関係性の理解』

3.1『私』は全生命の神を唯一の親とする家族の一員である (All living things are related) 
3.2 全ての個人の創造行為を尊重し、邪魔しない
3.3 自立と自由の尊重

午後2:30-5:00
4『世間(マーヤ)と生の本義』

4.1 物質を凌ぐ霊の支配力を理解する
4.2 常に『私』を愛で、充足していること(怒り、悲嘆、不安の抹消) 
4.3 行為よりも存在そのものを尊重する
「何もしなくていい」「成功、失敗等の思考評価を廃棄する」


【場所】
ホテルシタディーンなんば大阪 1F ミーティングルーム
大阪市浪速区日本橋3丁目5-25
【参加費】2日で16,000円
・原則2日間ともご参加いただける方のみとさせていただきます
【主催】VIVIDEEP maison 質感研究室


iTohen 昼の学校 森本武編
『芸術の「力」を考える:創作者の自立と孤立』

“ アーティストがヤメられない一部の日本国民への提言! ” 

芸術に求められる創造性は、時に、その創作者を「常軌」から追いやりかねない。孤立を恐れない創作者は、狂気 さえも恐れず、勇敢に「はみ出し」ていくのだが、はたして、そこに人間として自立は成しえているのだろうか。

【日時】3月21日(火・祝) 午後1:30-4:00
【場所】iTohen Coffee Books Gallery
【参加費】1,800 円(ワンドリンク付)
【主催】iTohen Coffee Books Gallery


生活塾 3月
『アナーキーに暮らす』

「アナーキー」とは、国家・地域文化、時代性、教育的偏向などの個体特性を自己の生育前提条件とするのではなく、常に絶対的現在に立脚し、洞察をベースに行動するモードを指します。このモードに従って暮らす、生きる道の選択は、唯一、あなたの意志にかかっているのです。

【日時】
〈A〉3月9日(木)午後1:30-4:00
〈B〉3月12日(日)午後2:00-4:30
【場所】K's Point 研求センター

【参加費】無料
【定員】各日6名
【主催】K's Point


〈短期修得講座 全4回〉
 「楽に生きる」ための基本知識

K's Pointでは、1998年創設以来、人間のかかえる不安の正体と、その解消という課題を事業の中心に据えて、研究会、公開講座、出版、個人相談などの活動を展開してまいりました。

不安という事象を、一般には、一種の病理として認識し、薬物や心理学的療法によって解消しようという動きが目立ちます。

しかし、J.クリシュナムルティは、不安は思考に密接に関係しているとし、「不安は思考である」、「不安は時間の中に在る」という決定的理解を提示しました。この「不安=思考」という事実を真に理解することによって、われわれは、不安の消失が経験される事例を 多くみてきたのです。 
本講座は、参加者諸氏に、思考の不安製造機能と、その無効化について、理論的に且つ実際的に理解を得ることを目指すものです。


【内容】

day1『物理的人間改善』

1.1 呼吸:二つの呼吸(外、内呼吸)/ 長息のススメ

1.2 食:動物性蛋白、脂肪、白砂糖を減らす(心身の安定化)

1.3 肉体(頭脳を含む)は『私』の乗り物に過ぎない
(こころ=mind+spirit <soul>)

day2『霊的人間改善』
2.1 思考と直観:
思考を減らす/止める → 意識内の空間を拡大する
→ 開放感 → こころの軽量化
「思考は『私』ではない」(=現象と実体を区別する)
2.2 愛、とりわけ感謝の実践
2.3 普遍的知性(No limit of time / knowledge= God's Wisdom)への信頼と依存

day3『関係性の理解』
3.1『私』は全生命の神を唯一の親とする家族の一員である (All living things are related) 
3.2 全ての個人の創造行為を尊重し、邪魔しない
3.3 自立と自由の尊重

day4『世間(マーヤ)と生の本義』
4.1 物質を凌ぐ霊の支配力を理解する
4.2 常に『私』を愛で、充足していること(怒り、悲嘆、不安の抹消) 
4.3 行為よりも存在そのものを尊重する
「何もしなくていい」「成功、失敗等の思考評価を廃棄する」


【日程】
Aコース|午前10:00-12:30
①11月6日(日) ②11月27日(日) ③12月4日(日) ④12月25日(日)

Bコース|午後1:00-3:30
①12月1日(木) ②12月15日(木) ③1月12日(木) ④1月19日(木)

Cコース|午後1:00-3:30
①1月14日(土) ②1月28日(土) ③2月4日(土) ④2月18日(土)

【場所】K's Point 研求センター
【参加費】4回分 15,000円
(会員の方も同額。会員減額制度 10,000円・会員限定10回分チケットご利用不可) 
※原則全回ご参加いただける方のみとさせていただきます。
【定員】各回4名
【主催】K's Point

生活塾 2月
『知識・思考に依存しない学び』

知識の獲得、量的拡大と、それらを最大限に活用する思考のテクニックを取り込むことが、広く世間では、「学び」と認識され、実践されているように見えます。

しかし、地上の人類が今直面しているさまざまな困難、苦悩、危機などの現実を目の当たりにしていると、この種の「学び」が根本的に的外れなものではないのか、という大いなる疑念が生じてくるのです。

教育機関、家庭、職場、種々の交流の場を通じて、ひとは日々学びを実践しているのですが、真実への覚醒を真に促し、「愛」や「平和」や「幸福」を概念にとどめず、常なる生活の実体として実現する「学び」とはどのようなものなのでしょう。

【日時】2月12日(日)午後2:00-4:30
【場所】K's Point 研求センター
【参加費】無料
【定員】6名
【主催】K's Point

K's Point TALK
『英語を学ぶと、どんな得があるか』

英語人口は18億を超えており、地球人4人に1人の割合になります。18億のうち、その80%が英語を第二言語とする人たちです。英語は英米人だけのものでないのは明らかです。
また、英語の使用者は、土着の生活に限定されることなく、文化的、経済的、政治的な影響力の大きい人たちでもあり、英語は、いまやコミュニケーション上の重要度がもっとも高い言語であると間違いなくいえます。 
加えて、母国語以外の言語を学ぶ利点はいろいろあります。大脳生理学的にも頭脳の活性化に有効であり、娯楽性、実用性からみた「得」なども数多くあります。世界標準の知見を得て、日本村の「嘘」、「偏向」に気づくのも小さくない「得」なのです。 将来においても、外国を旅することや、外国人と話す機会に無縁なひとにも、英語は地球人類に「得」をもたらす 言語であることを、さらに深く共に考えてみましょう。

【日時】2月5日(日)午前10:00-12:30
【場所】K's Point 研求センター
【参加費】500 円(会員無料)
【定員】7名
【主催】K's Point

長谷川書店ふゆのお話会
『自己愛は、「私」を安心の光に輝かせる』

話すひと 森本武

自分を大切にしすぎたら、自己愛が利己愛に変貌します。自分を蔑(ないがし)ろにしすぎたら、自己放棄と自己嫌悪に襲われる。
自己を抑圧しすぎたら、鬱のベールに覆われます。自分を尊重しすぎたら、自尊心が高揚し、自己顕示の欲情が暴れるのです。
ありのままの自分を愛することの難しさは、「自己愛=利己愛」という認識不足と、「愛=道徳的感情」という無理解によるのです。この二つの知識を捨て去り、真実の理解を得ることで、あなたは努力なく、今の自分をそのままに、至福の生を楽しめるはずです。

【日時】1月28日(土)午後6:30-8:30
【場所】長谷川書店 水無瀬駅前店
【参加費】1,400円 
※ご事情のある方はご相談ください
(キャンセル料はありません)
【定員】14名

【主催】長谷川書店 水無瀬駅前店

Anarchy Labo with K’s Point
『 アナーキーな[今]論  ー エックハルト・トールに学ぶ 』

話すひと アナーキー・タケ(森本武)

エックハルト・トールの『THE POWER OF NOW〈[今]の力 〉』は、1999年発売以来、世界で、この種の本としては異例な売上実績をあげています。
本講座は、この著書をテキストとしながら、時間の推移を前提としている現界(マーヤ界)に惑わされない認識をわれわれが如何に取り戻すかを探求するものです。
クリシュナムルティが常に問題にする「思考の限界」を超越する力が、この絶対的「今」に在る、とおもえます。


【日時】1月24日(火)午後1:00-3:30
【場所】edane
【参加費】2,500円(コーヒー付)
【主催】edane

喫茶K /44分 de 名著
ソクラテス以前以後 (F.M. コーンフォード )

「ソクラテスによって哲学が自然の研究から人間の生の研究へと方向転換した」。
F.M. コーンフォード (Cornford) は、その著書『ソクラテス以前以後』(山田道夫訳、岩波文庫;Before and After Socrates)の序文でこのように記した。1932年8月、ケンブリッジ大学の夏季公開講座における、「現代生活に対する古代ギリシャの寄与」をテーマとした講演記録である。明快で、読みやすく、西洋古典学、ギリシャ思想史の格好の入門書として評価が高い。本書の価値は、人格と学問の並外れた器量にめぐまれたコーンフォードという独自の歴史感覚の持ち主による著作であることにとどまらず、一般読者にとっても、まとまりがよく、且つ読み応えのある良書といえる。


【日時】12月28日(水)午後 2:00-4:30 

【場所】K's Point 研求センター
【参加費】無料(ご飲食代実費)
【定員】6名
【主催】NPO K's Point

思考娯楽園
『神は実在しない?』

人類の抱える超難題、大疑問をとりあげ、思考の運動性をスポーツ体験に似た快感として楽しむアナーキーな茶会に、ご参加いただけませんか。

  今回のtopic:『神は実在しない?』
神は実在するのか、でっちあげられた幻なのか。
この決着を、とことん「考え」てみよう。
「言葉では言えない」は、禁句。
珍説であれ愚論であれ、表現をぶつけ合う、混ぜこぜにすることで、頭脳は程よい疲労の中に快感をみいだすはず。

<広く支持されている考え>
神は、こどもっぽい希望が生み出した科学的に無知な人間の妄想である。客観的に確認できないので実体がないというしかない。 

【日時】12月26日(月)午後1:30-4:00
【場所】K's Point研求センター
【参加費】無料
【定員】6名
【主催】NPO K's Point

生活塾
『「新しい」を考える』

英語圏のひとの日常慣用表現に What's new? がある。「最近どうですか?」「お元気?」という軽い感覚のことばだ。 何かが起こる。その兆しの部分がnew。最新の事態を、ひとは知りたがる。時間の運動の流れに身を任せ、あるいは 飲み込まれ、次々とnew が、眼前に出現する。

【日時】12月11日(日)午後 2:00-4:30 

【場所】K's Point研求センター
【参加費】無料
【定員】6名
【主催】NPO K's Point

EDANE ANARCHY LABO
『アナーキーな快楽論 —教育・宗教・道徳が壊したもの』

知識と経験をベースにした価値の体系は、欲望を危険視し、その必然として「快楽」を無謀な衝動の代表として「このましくないもの」扱いしているのです。
思考力を高めれば、そつなく安全、安心の人生が保証されるという常識の蔓延する世間で、快楽は動物レベルの本能でしかないと冷遇されています。欲望の暴走は、実は、思考の暴走なのです。純粋な快楽を悪者にするのは誤認逮捕なのです。思考から解放された洞察の役割に気づけば、快楽は、自然力がもたらしたパワフルなギフトであると知るはずです。

「思考を脱して、洞察に生きる」。そのとき、快楽は、道徳や規律の抑圧をはねのけ、無条件の自由と解放をあなたの生命にもたらすのです。

【日時】12月6日(火) 午後1:00-3:30
【場所】EDANE
大阪市住之江区浜口西1-2-8住吉グリーンハイツB-210
【参加費】2,500円(Sewing Table Coffeeのコーヒー付)
【主催】EDANE

〈会員限定〉 
探求の会『「私」の存在意義』

人間の経験、あるいは経験する世界から、客観主義を排除し、人間各自の主観的経験をとりあげた西洋人の ひとりがキルケゴールであった。

「明らかに無意味な世界において、自由を渇望する個人が直面する混乱と不安」を思索の対象とした彼の哲学は、やがて実存主義Existentialismとして進化していく。 
さて、その自由は、いま「私」において実現しているのか。「私」と呼ばれる個人の存在を、われわれが、それを生きる当人として、どこまで理解しえているのか。「個の尊重」を支える基盤は、信頼できない「社会」という集団である。「個の解放」を許容するのも、個を支配する既存の生存圏に属する権威である。
「私」は、どこに、どのように、なにゆえに、概念を超えて、実在しているのか。

【日時】11月23日(水・祝) 午前10:00-午後4:00
 ※途中休憩・昼食時間(60分)を含みます。
【場所】K's Point 研求センター
【参加費】3,000円(会員2,500円・会員減額制度1,500円・会員限定10回分チケット1枚+500円) 
【定員】5名
【主催】K's Point

VIVIDEEP maison 質感研究室講座 
『エックハルト・トールの「今」』

エックハルト・トールの『THE POWER OF NOW』(「今」の力)は、1999年発売以来、世界で、この種の本としては異例な売上実績をあげています。

本講座は、この著書をテキストとしながら、時間の推移を前提としている現界(マーヤ界)に惑わされない認識をわれわれが如何に取り戻すかを探求するものです。

クリシュナムルティが常に問題にする「思考の限界」を超越する力が、この絶対的「今」に在る、とおもえます。


【日時】11月8日(火)午前10:00-午後1:00
【場所】VIVIDEEP maison
大阪市浪速区日本橋3丁目5-25 ホテルシタディーンなんば大阪 1F
【参加費】4,500円
【主催】VIVIDEEP maison 質感研究室

講演会
『こころの内蔵エネルギーを活用する』

現象のもたらす光と影に、ひとのこころは日夜、動揺し、翻弄されています。「見える」世界に騙されるこころは、その持ち主固有の世界の中に、自己の健康不安にはじまり、環境問題、年金制度の崩壊、第3次世界大戦の危機などなど数えきれない問題をつぎつぎと製造しつづけているのです。

こころは、大宇宙よりも大きく(事実として、大宇宙は意識の内に在る)、深く、無尽蔵のエネルギーに満ち満ちているのです。この、近代人に完全に忘れ去られている膨大な空白がもつ意識内エネルギーの有効利用について、アナーキーに語ります。


【日時】11月5日(土) 午前10:00-12:30
【場所】K's Point研求センター

【参加費】2,500円(会員2,000円・会員減額制度1,250円・会員限定10回分チケット1枚)
【主催】K's Point

生活塾 11月
 『「知識への信頼」を考える』
 

人間を“知識処理装置”とみなすと、知識の質が人間の質に大きく影響することになります。ひとりの人間の行動は、そのひとの知識の行動ともみえます。感情という、もう一つの行動要因も、知識と無関係ではありえません。独善的で狭量な知識を、個人、組織(教育機関、国家も含む)に、権威をふりかざして強要するという事例が、人類の歴史を振返っても、今においても、豊富に見いだされます。「知識への信頼」を考えるにあたり、信頼の質的保証のしくみも考えておくべきでしょう。 

 

【日時】11月3日(木・祝)午後1:30-4:00
【場所】K's Point研求センター
【参加費】無料 
【主催】K's Point

生活塾—10月
<真>法則の発見⑥『距離は、こころのフィールドでは、熱取り作用をもつ。ひととひとの間に距離が介在してくると、熱情を冷ますが、在りのままを認識する安定した理性を回復する。』

【日時】10月30日(日)午後1:30-4:00
【場所】K's Point研求センター
【参加費】無料
【主催】K's Point

iTohen 昼の学校:森本武編
芸術の「力」を考える—『野生の知性』

「頭脳の洗練」を妄信する現代文明は、土や水を遠ざけ、どこまでもクリーンなデジタル空間の中に、数学的秩序が生み出す美を求めるようです。貨幣のシステムも、金からデジタルへと移行しつつあります。
芸術から生命が消失しつつあるのです。表現に生気を取り戻すためには、野生の情熱(passion)に“こころ”(heart)をゆだね、生命直系の知性に覚醒しなければなりません。

【日時】2022年10月29日(土)午前12:30-午後3:30
【場所】iTohen Books Gallery Coffee
【参加費】1,800円(ワンドリンク付)
【主催】iTohen Books Gallery Coffee

喫茶K
& 44分de名著:「How You Can Talk with God」パラマハンサ・ヨガナンダ

【日時】
〈A〉9月17日(土)午後2:00-4:30
〈B〉10月23日(日)午後2:00-4:30
【場所】K's Point研求センター
【利用料】無料(ご飲食代実費)

【主催】K's Point

真相世界ラボ in EDANE 

Vol.3『MAYA(宇宙的幻術)から目を覚ます』
9月9日(金)午後1:00-4:00

死を終わりと恐れる頭脳は時間的にも空間的にも萎縮している。MAYAにまんまと騙された頭脳空間を我々は錯覚のままに生きているのだ。般若心経は、「お経」というより「真相科学」の教科書である。

Vol.4『「神秘」を「科学」にするクリヤ・ヨガ』
10月7日(金)午後1:00-4:00
生命の実体に即した、合理的理解のもと、心身と無理なく付き合うことからクリヤ・ヨガははじまる。耐え難い修練、過酷な自己制御は無意味 なだけでなく有害でさえある。生命は波動エネルギーという確たる理解によって、世界観、人生観の「書き直し」が無理なく生じるはずだ。

【場所】EDANE
大阪市住之江区浜口西1-2-8住吉グリーンハイツB-210
・南海電車 南海線「住吉大社」下車徒歩約6分
【参加費】3,000円

【主催】EDANE

長谷川書店なつのお話会
『こころの内蔵エネルギーを活用する』

現象のもたらす光と影に、ひとのこころは日夜、動揺し、翻弄されています。
「見える」世界に騙されるこころは、その持ち主固有の世界の中に、自己の健康不安にはじまり、環境問題、年金制度の崩壊、第3次世界大戦の危機などなど数えきれない問題をつぎつぎと製造しつづけているのです。
こころは、大宇宙よりも大きく(事実として、大宇宙は意識の内に在る)、深く、無尽蔵のエネルギーに満ち満ちているのです。この、近代人に完全に忘れ去られている膨大な空白がもつ意識内エネルギーの有効利用について、アナーキーに語ります。


【日時】
8月27日(土)午後6:30-8:30
10月1日(日)午後6:30-8:30《再開催》
【場所】長谷川書店水瀬駅前店
【参加費】1,400円
【主催】長谷川書店

マニホージュ 探求の会
『食と霊的健康』

【日時】9月3日(土)午後1:30-4:00
【場所】マニホージュ(神奈川・秦野)
【参加費】2,800円|マクロビオティックケーキセット付
【主催】マニホージュ

VIVIDEEP maison 質感研究室 
『アナーキーな般若心経解読』

【日時】9月6日(火)午前10:00-午後1:00
【場所】VIVIDEEP maison
大阪市浪速区日本橋3丁目5-25 ホテルシタディーンなんば大阪 1F
【参加費】3,500円
【主催】VIVIDEEP maison 質感研究室

KのKEYWORDS
『Understand(ing) 理解』

Krishnamurtiの「理解」は、心情としての納得でも、頭の上での了解でもありません。この理解は、ただちに問題を解消し、思考の暴走を消滅させる強力な完全さを備えたもののことなのです。あなたはそのような「理解」を経験しましたか。

【日時】8月14日(日)午後2:00-4:30
【場所】K's Point研求センター
【参加費】2,500円
(会員2,000円/会員減額制度1,250円/会員10回分チケット1回分)

生活塾
〈真〉法則の発見⑤ 
『任せる。アブナイひと、無責任なひと、半端に投げ出すひとを排除したら、あなたは全ての仕事を引き受けて疲労困憊する。結果も任せる、と総て良しになる。』

【日時】8月11日(木・祝)午後1:30-4:00
【場所】K's Point研求センター
【参加費】無料

VIVIDEEP maison 質感研究室 特別講座(全4回)
神の意志と人間の認識—『あるヨギの自叙伝』をベースに学ぶ真相世界

パラマハンサ・ヨガナンダの著した『あるヨギの自叙伝』は、クリヤ・ヨガの深遠な体系の概要を、ひとりの実在のヨギの率直で真摯なことばで語る最高水準のテキストである。
1946 年に出版されて以降、世界中で多言語に翻訳され、累積数千万の読者を得た名著である が、その内容が現時点の人類の合理的、科学的知識のみでは理解しにくい記述にあふれてい るのも事実である。
ヨガナンダの提唱するクリヤ・ヨガは、神秘性よりも科学性(合理性)に基盤をおきな がら、生命の存在原理に関する真理を、現在受け入れられている知見に制限されることなく、 説明してくれる優れた霊学なのである。
思弁の産物でしかない概念的生命観とは違って、生命の実相を普遍的実体に即応した語彙で解き明かしてくれる神学でもある。
本講座は、神の意志と現象界の創造の意図、および、現象界に飲み込まれているかにみ える地上世界の幻想性を、既知の科学的知見や立場の違う真相認識を複数交えながら、その エッセンスを 4 講座に集約して解説していく。

《3つの論点》
・ひとは死なない。死ねない。(霊的不死の原理) 
・時間は実在しない。人生は「今」の一点に在る。(時間:思考の仮想的生産物)
・この世(MAYA)は神の意志と「私」の意志の恊働で合作されている。


【日時】

第1回『人体という生命』
5月17日(火)午前10:00-午後1:00
身体と意識、及び本源である霊との関係性を基盤とした生命構造を知る。


第2回『光/波動/エネルギー』
6月7日(火)午前10:00-午後1:00
量子力学が読み解きつつある物理原理とクリヤ・ヨガの叡智の類似性と、その世界観における神の意志を究明する。


第3回『MAYA(宇宙的幻術)の解明』
6月28日(火)午前10:00-午後1:00
欺瞞の世界で翻弄される、物理的存在としての人間の営み を、実相(本質)界の視点から見直す。

第4回『クリヤ・ヨガの神秘』
7月19日(火)午前10:00-午後1:00
まとめ。宇宙観、世界観、人生観の「書き直し」によって、心身の 具体的な扱いを含む生命存在の本質的理由を、神の意志の表明から学ぶ。

第5回 アフタートーク(無料)
8月9日(火)午前10:00-午後1:00

【場所】VIVIDEEP maison(ホテルシタディーンなんば大阪)

【参加費】5,000円/回(4回通しでご参加の場合は18,000円)

【主催】VIVIDEEP maison 質感研究室

iTohen 昼の学校 森本武編
『芸術の「力」を考える』

芸術は一部の専門家や愛好家の独占物ではなく、人類の基本的資質に根ざす感性領域にある機能なのです。個別な作品や創作意思・運動などから距離を置いて、芸術という営みが、ひとの意識や社会に影響する可視的、不可視的力そのものを、物理的関心からも、考えてみましょう。

【日時】8月6日(土)午後2時-4時30分
【場所】iTohen Books Gallery Coffee
  大阪市北区本庄西2-14-18 富士ビル1F
【参加費】1,800円(ワンドリンク付)
【主催】iTohen Books Gallery Coffee


KのKEYWORD
『最愛のもの—My beloved』

belovedは、「最愛(の)」を意味する文語である。クリシュナムルティのLOVEを探求したいとおもっているのだが、標題としては、彼が時折口にするMy belovedを掲げた。

日常に気軽に使われる言葉ではないbelovedだが、それだけに愛の強さ、重さを表現するのに重宝な語として今も生きている。
「彼の愛用のパソコン」(his beloved computer)、「子供たちに人気のある本」(a book beloved by children)などの用例が現代の英英辞書にみられる。

【日時】
〈A〉6月9日(木)午後1:30-4:00
〈B〉7月23日(土)午後1:30-4:00
【場所】K's Point研求センター
【参加費】2,500円(会員2,000円/会員減額制度1,250円/会員10回分チケット1回分)
【主催】K's Point

会員限定

『Easy Dialogue—in Summer
お気軽で、ディープで、アナーキーな対話をタケさんと』

いかなる非モラル、非常識、悪魔的言説も祝福されるアナーキーな時空間が客と主の調和的居場所になるのです。
とはいえ、ご安心を。この虚数のような体験は記録されず、報告されず、その場で完全蒸発し、神のみがアクセスできるコズミック・ディスクにひっそりと記載されるにとどまります。
:::::::::::
本会代表・森本氏との一対一での対話企画です。
【日時】
7月2日(土) ①午前10:00-12:30/②午後2:00-4:30
7月18日(月・祝) ③午前10:00-12:30/④午後2:00-4:30
【場所】K's Point研求センター
【参加費】無料
この企画のキャンセル料はありません。


生活塾
〈真〉法則の発見④

『気楽に行こう。例外なく、楽な道を選ぼう。将来は誰が何と言おうと、楽観しよう。快楽の中にこそ至福がある』

【日時】7月9日(土)午後1:30-4:00
【場所】K's Point研求センター
【参加費】無料
【主催】NPO K's Point

この企画のキャンセル料はありません。

特別トーク企画
 『アナーキーな般若心経解読』

大乗仏教の根本教典で、「空」の理法を簡潔に説いた代表的教典でもある般若心経。
般若は直観的、直証的智慧で、時間(思考)や手段の選択を経ることなく真理を洞察する。
「空」は、有無を離れた、ピュアーな一元の理。頭脳には、そこで、アクセス不能である。知識の重厚なヴェールを投棄し、直ちに現出する空白の豊潤に出合おう。
 ⁡
 With NO time, NO tools, NO talents.
 
 AHMAD English BreakfastとFORTNUM&MASON RoyalBlendのハイブリッド・ティを味わいながら時空間を超えたフィールドの旅をご一緒に。
 
 【日時】
〈A〉5月5日(木・祝)午後1:00-3:30
〈B〉6月4日(土)午前10:00-12:30
〈C〉6月30日(木)午後1:00-3:30
 【場所】K's Point研求センター
 【参加費】無料(紅茶付き)
 【定員】6名
 【主催】K's Point

Workshop
『食と霊的健康』

栄養学にもとづいた食養は、タンパク質、脂肪、ビタミンなどの物質的な要素をとりあげ、主として肉体の健康を問題にしますが、健康とはもっと大きく、深い概念なのです。
人間は、見える肉体のみならず、見えない多次元なカラダをもっています。それらの不可視なカラダに自己の実体が隠されており、病気の多くがそこから現れ出てきますが、そのように理解しているひとは少ないようです。 今回は、神智学、波動理論、古代ヨガの身体論等の観点から最善の食を究明します。

【日時】
〈A〉2022年3月26日(土)午前10:00-12:30
〈B〉2022年5月13日(金)午後6:30-8:30
〈C〉2022年6月20日(月)午前10:00-12:30
【場所】K's Point研求センター
【参加費】2,500円(会員1,800円/会員減額制度1,250円)
【主催】K's Point

生活塾
『〈真〉法則の発見② —考えたくない、考えられない難問に苦慮する人、旅にでかけるゆとりもないひとは、身近な「光」に救いを求めよう!』

【日時】5月28日(土)午後1:00-3:30
【場所】K's Point研求センター
【参加費】任意
【主催】K's Point

「かもしれない?」を追求するWorkshop
『無邪気な直感が、マーヤに“穴”を開け、
慎重な思考の知らない実相をみせてくれるらしい』

思考は大小、善悪、正誤といった2元的判断をもって、この世界の真相とはかけ離れた独自のイメージを作り出しています。その偽の世界をマーヤと呼びます。
この無力な思考から解放される一つの方策が「直感」による理解になるのです。直感からマーヤのベールをはげば、人の生き方、生活行動、感情などが大きく変化するはずです。

【日時】
〈A〉5月25日(水)午後1:00-4:00
参加費:2,500円(会員2,000円/会員減額制度1,250円)

〈B〉6月11日(土)午後1:00-3:30
参加費:2,500円(会員2,000円/会員減額制度1,250円/会員10回分チケット1回分)

【場所】K's Point研求センター
【主催】K's Point

Workshop in 半月舎
『毒出しの原理と実践〈ホーリスティック・アプローチ —こころとカラダの毒を根こそぎ排除する』

【日時】5月21日(土)午前12:00-午後2:30
【場所】半月舎

〒522-0063 滋賀県彦根市中央町2-29

【参加費】3,000円

【主催】半月舎

Workshop
『怒りの理解と対策』

【日時】2022年4月30日(土)午前10:00-12:30
【場所】K's Point研求センター
【参加費】2,500円(会員1,800円・会員減額制度1,250円)
【定員】6名
【主催】K's Point

EDANE Anarchy Labo with K's Point
#08『アナーキーな食と霊的健康論』

【日時】4月26日(火)午後1:00〜3:30
【場所】EDANE
【参加費】2,500円(コーヒー付/Sewing Table Coffee)
【主催】EDANE

長谷川書店 はるのお話会
『アナーキーに「存在する」という娯楽的人生論』

幼少期の病いから瞑想と観察の技を学び、天文少年期には星の光の神秘と美に魅せられた。

大学生になり、三流ヨギと芸術創造の修業が同時的に進行したおかげで、「つくりものの嘘」と「愛想のないホント」が学べた、と感謝。

クリシュナムルティの哲学に出合って、やっぱり「偽物に満ちた世間」にのまれず、孤立無援を追及する道こそ楽しく、悦びにみちていると納得。

こんな経緯をいま振返ると、我が身はアナーキーに「生き」てきたのではなく、「存在」し続けてきた、というわけです。

みなさん、「いかに生きるか」より、「いかに存在するか」を論じ合いましょう。

【日時】2022年4月23日(土)午後6:30-8:30

⁡【場所】長谷川書店 水無瀬駅前店

 ・阪急京都線「水無瀬」下車すぐ

⁡【参加費】1,400円(ご事情のある方はご相談ください)

【主催】長谷川書店

2021年度
第10回
<真>法則の発見❶
『恥ずかしいから「やめておこう」で膨大な損失が生じていることに気づいたら、聖者にならなくても、人生が大きく輝く!』

このカラダとアタマをもって生きる人生はOnly One Stage。
おもいっきり、この舞台でやりたいことを優先させ、我慢や忍耐や、いつになるか分からない計画の準備はバッサリ棄てて、「今」を自己最高度のレベルで享楽しよう。
今回は「恥ずかしい」をキーワードに、この感情が、やりたいことを断念させ、生気を奪っている事例、および、そうなってしまうメカニズムを率直な談話をとおして解明しよう。

【日時】2022年4月9日(土) 午後1:00-3:30
【会場】K's Point研求センター
【参加費】任意
【定員】6名
【主催】K's Point

生命の真相を理解するDeepなWorkshop
−こころとカラダの毒を根こそぎ排除する連続講座

精神と肉体の作用から毒性のゴミを排除するアナーキーな具体策を提示します。


day1:『毒出しの原理と実践ホーリスティック・アプローチ』

2022年3月12日(土)午前9:30-12:00
不用品の毒を長年抱え込んでいると、毒が、その毒性を増々強化し、格納庫であるカラダを劣化させます。動的平衡を維持するための掃除を、毎日の生活に組み込んでおくべきです。

プログラム|生物学による免疫/笑いの医学的検証/毒出し食品/オイルマッサージ/アーマ(毒素)排出法:白湯


day2:『怒りの理解と対策』

2022年4月2日(土)午前9:30-12:00
怒りは、ふつう考える以上に厄介な自己破壊力を産み出します。 また、やっかいなことに、怒りは自覚のないところで、自己の内で毒気を放散しつづけているのです。他者との関係にも自己の制御にも怒りは否定的、破滅的エネルギーを放散します。かといって怒りを押さえ込むのは賢明ではありません。その負のエネルギーが解 消されることなく、あなたの内側に潜伏し悪さを目立たず継続するだけですから。このワークショップでは、怒りを理解することが、怒りのエネルギーの発生源から断ち切ることになる、という学習をおこないます。

プログラム|参加者の怒り認識と解決への希望/怒りの医学的見解:健康被害(心臓、肝臓、胃腸への攻撃、免疫力衰退)/愛(歓び)の喪失/怒りの実体を知る/怒りへの対処

【場所】VIVIDEEP maison(ホテルシタディーンなんば大阪 1F)
【参加費】各回4,000円 (day1とday2 両日ご参加の場合は7,000円)
【主催】VIVIDEEP maison 質感研究室

Workshop
『毒出しの原理と実践−ホーリスティック・アプローチ』

不用品の毒を長年抱え込んでいると、毒が、その毒性を増々強化し、格納庫であるカラダを劣化させます。動的平衡を維持するための掃除を、毎日の生活に組み込んでおくべきです。

プログラム|生物学による免疫/笑いの医学的検証/毒出し食品/オイルマッサージ/アーマ(毒素)排出法:白湯

【日時】
2022年
〈A〉3月19日(土)午前10:00-12:30
〈B〉3月25日(金)午後1:30-4:00
【会場】K's Point研求センター
【参加費】2,500円(会員1,800円/会員減額制度1,250円)
【主催】K's Point

生活塾 2021年度
第9回『暮らし(全体)のパーツ(部品)を考える』

たとえば、衣、食、住、遊、学の5領域のパーツで暮しが構成されているとする。時間、お金の掛け方から、どのパーツが尊重されているかを読み取れば、暮らしの全体の理解に役立つようにおもえる。
そもそも、ひとが、パーツの区分をどう意識しているか、それこそが暮らしの全体像を示す重要な指標なのかもしれない。


【日時】2022年3月5日(土)午後1:00-3:30
【会場】K's Point研求センター
【参加費】任意

Workshop
『生の質をあげる呼吸法』

新型コロナに低賃金、政治への不信に、自然災害への不安などなど、日本国民の生活は青息吐息に喘いでいる。
息の仕方が間違ってると、あれこれ根底から崩れてきますから。
おそまつな常識のはびこる社会や政治家はさておき、あなた自身の生命力を支える最重要な‘功労者’である息をなんとかしておきましょう。今直ちに、無料で、自分の意志ひとつで生の質の向上をはかれるのが呼吸の改善ですからね。


【日時】
2022年
〈A〉1月22日(土)午後1:00-3:30
〈B〉2月26日(土)午前10:00-12:30
【会場】K's Point研求センター
【参加費】3,000円(会員2,000円)
【定員】6名
【主催】NPO K's Point

Workshop in EDANE
『生命元素「プラナ」のコントロール法』

酸素を取り込み二酸化炭素を吐き出して生命体を健全な状態に保っているのは、誰もが知るように、呼吸の働きである。
生命の実体を直観的に把握していた一部の古代人は、呼吸が扱っているのは酸素や炭酸ガスではなく、もっと微細な、宇宙創造の根元に関わる究極の要素であることを知っていた。この要素をプラナpranaと名付け、生命の状態を支配する最小の存在とみなしてきた。
本ワークショップの目的は、身体機能的には呼吸器を活用しながら、プラナを摂取する基本技法を修得することである。

【日時】2022年2月12日(土)午後1:00-3:30
【場所】EDANE
【参加費】3,500円
【主催】EDANE

英語学習特別講座
『英語の発声、発音の基礎演習』

日本人の最大の弱点である、「発声(呼気による発声)」、「アクセント(ストレス)」、「母音」の3点のみをとりあげ、通じる英語発声/発音のコツを演習してもらいます。

【日時】
〈A〉2021年12月22日(水) 午後1:00-3:30
〈B〉2022年2月11日(金・祝) 午後2:00-4:30
【会場】K's Point研求センター
【参加費】任意
【定員】6名
【主催】NPO K's Point

生活塾 2021年度
第8回『時間を自分の所有に戻し、享楽の「MY ROOM」に』

産業革命以前は、午前は労働の時間、午後は自由な遊び時間でした。週末は酒宴にひとが集い、月曜はズル休みするのが庶民の常であったようです。21世紀のいま、あなたは時間が自分のものであることを忘れていませんか。

【日時】2022年2月5日(土) 午後1:00-3:30
【会場】K's Point研求センター
【参加費】任意
【定員】6名
【主催】NPO K's Point

EDANE Anarchy Labo 
#07『アナーキーな健康論 –こころとカラダの毒を根こそぎ排除する

不用品の毒を長年抱え込んでいると、毒が、その毒性を増々強化し、格納庫であるカラダを劣化させます。
動的平衡を維持するための掃除を、毎日の生活に組み込んでおくべきです。
精神と肉体の作用から毒性のゴミを排除するアナーキーな具体策を提示します。

【日時】1月25日(火) 午後1:00-3:30  
【場所】EDANE
【参加費】2,500円(星ヶ丘 Sewing Table Coffeeのサイフォンコーヒー付き)
【主催】EDANE

生活塾 2021年度
第7回『どうか僕を幸福にしようとしないで下さい。それは僕にまかしてください。(アンドレ・レニエ『半ばの真実』)

「愛」は、他人への深い関わりを暗示したコトバだ。それが勢い余って、他人を「侵害」し、「翻弄」し、やがて「隷属」を求めるものにも変容する可能性さえある。
自立をそこなわず、関わりを深め合う関係性をさぐるひとはどうすればいい?さて。

【日時】2022年1月15日(土) 午後1:00-3:30
【会場】K's Point研求センター
【参加費】任意
【定員】6名
【主催】NPO K's Point

会員限定
『Easy Dialogue —お気軽で、ディープで、アナーキーな対話をタケさんと』

いかなる非モラル、非常識、悪魔的言説も祝福されるアナーキーな時空間が客と主の調和的居場所になるのです。
とはいえ、ご安心を。この虚数のような体験は記録されず、報告されず、その場で完全蒸発し、神のみがアクセスできるコズミック・ディスクにひっそりと記載されるにとどまります。

●本会代表の森本武との対話企画です。
よくお会いする方も、なかなかお会いできない方も、是非どうぞ。

【日時】
2022年
1月1日 午前10:00-12:00・午後2:00-4:00
1月3日 午前10:00-12:00・1月3日 午後2:00-4:00
【会場】K's Point研求センター
【参加費】無料
【定員】各回1名
【主催】K's Point

講演会
『ホントのような嘘に騙されず、嘘のようなホントを見出す鑑定法』

政治と情報活用(リテラシー)においては三流国と評価される日本。あきれるばかりに、情報をとかく情緒的に取り扱い、ホントとウソの区別を明確にする意欲も知識も欠けているひとやメデイアが支配的である。
ホントのような嘘に騙されず、嘘のようなホントを見出す鑑定法を提示したい。

【日時】
〈A〉2021年11月23(火・祝)午前10:00-12:30
〈B〉2021年12月26(日)午前10:00-12:30
【会場】K's Point研求センター
【参加費】任意
【主催】K's Point

喫茶K 特別編
『わたしの好きなKのことば』

リラックスしたお茶の時間ほど、難なく深い話に至ることがあります。K's Pointの「K」は、J.クリシュナムルティの頭文字です。彼の遺した言葉のなかで、好きなフレーズを持ち寄り、対話とお茶を楽しみませんか。

●本来は、喫茶の場として自由にセンターを訪ねていただく企画ですが、今回は特別編としてテーマをもうけました。当日、ご自身が好きなクリシュナムルティの言葉(可能であれば出典も)をご用意ください。聞くだけのご参加も歓迎です。

【日時】2021年12月25日(土)午前10:00-12:00
【会場】K's Point研求センター
【参加費】無料(ご飲食代実費)
【主催】K's Point

生活塾 2021年度
第6回『私と他者』

朝、目覚めた時に出合う「私」にとっては、眠っている間ずっと「私」だけだった。
目覚めて他者が、目に飛び込んできた瞬間、「私」は私だけの世界を失うことになる。
家族や、社会や、日本や、世界が、「私」の目に、耳に侵入してくる。
騒がしい空間が動き出す。

【日時】2021年12月18日(土) 午後2:00-4:30
【会場】K's Point研求センター
【参加費】任意
【主催】K's Point

会員限定
探求の会『空白』

幸せは、要するに、空腹を満たし、願望を満たし、空虚を満たす事態の実現である、ととらえられているようだ。
ひとの歴史において空白は、怪しまれる。逃避的で、混迷、混乱、公表に不都合な時間という悪意の暗示を読み取る者もすくなくないだろう。
感触をよりどころに直裁の価値をさぐる身体の原始的感性にとって、空白は不気味に不確かである。
無の思想、空の宗教観においては、空白は、例外的に、特段の輝きを増すが、日常の感覚からは遠く隔たった存在とみえる。


【日時】2021年12月11日(土)午前10:00-3:30 ※お昼休憩を含みます。
【場所】K's Point研求センター
【参加費】3,000円
【主催】NPO K's Point
>> 探求の会

2021 長谷川書店 秋のお話会
『心が嬉しいなら、何をしてても、
何もしてなくても、あなたは人生の勝者です。』

話すひと:森本武

人生は「消費」するものではなく「生きる」もの。この違いにピンと来ない頭脳は、「金と名誉」の狩猟の日々に疲労困憊し、「美」にも、「生命」にも鈍化していく。言葉や情報にも、化学物質にも汚染されていない心は、そのままの「今」の自分に「生きている」喜びを実感できる。


【日時】12月3日(金)午後6:00-8:30

【参加費】1,400円 ・ご事情のある方はご相談ください。

【場所】長谷川書店 水無瀬駅前店

【主催】長谷川書店 水無瀬駅前店

Workshop
『免疫論』

体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する自己防衛システムを免疫という。
 一個人の生命維持に免疫は重要な役割を果たしているが、集団社会においても免疫力は必要だ。疫学的観点以外にも、犯罪者や他国の攻撃に対して社会を安定的に防衛する機能が求められるからだ。
 また、このような免疫の仕組みや特異な機能から、日常作法や仕事にその概念を転用できそうに思える。
 

【日時】
〈A〉2021年10月9日(土) 午後1:30-3:30
〈B〉2021年11月28日(日) 午後2:00-4:30
【場所】K's Point 研求センター
【参加費】3,000円(会員 2,000円)
【主催】K's Point

iTohen 昼の学校 森本武編
『教育・宗教・道徳が壊した「快楽の力」』

知識と経験をベースにした価値の体系は、欲望を危険視し、その必然として「快楽」を無謀な衝動の代表として「このましくないもの」扱いしている。
思考力を高めれば、そつなく安全、安心の人生が保証されるという常識の蔓延する世間で、快楽は動物レベルの本能でしかないと冷遇されている。
欲望の暴走は、実は、思考の暴走なのである。純粋な快楽を悪者にするのは誤認逮捕なのである。
思考から解放された洞察の役割に気づけば、快楽は、自然力がもたらしたパワフルなギフトであると知るはずだ。
「思考を脱して、洞察に生きる」。そのとき、快楽は、道徳や規律の抑圧をはねのけ、無条件の自由と解放をあなたの生命にもたらすのだ。

【日時】2021年11月27日(土)午後3:00-5:30
【場所】Books Gallery Coffee iTohen
【参加費】1,800円(ワンドリンク付き)
【主催】Books Gallery Coffee iTohen

生命の真相を理解するDeepなWorkshop 

day1:『決める』

10月30日(土) 午前9:30-12:00
知識や経験と決断力はどのように関係づけられるのだろうか。
選択肢を増やすためには知識や経験を増やす必要があるのだが、選択肢の増加は迷いの増加にもなる。そこで、 決断は、量的な因子によって改善されるものではなさそうである。
「決める」意識に何が必要なのか。

day2:『洞察』

11月27日(土) 午前9:30-12:00 

洞察は、知識や論理とは違った次元で働く知である。
洞察力は、選ばれた人間だけの知力ではない。
洞察は、管理不能で、あくまでも偶発性に依存する気まぐれな納得に過ぎないのか。いや、洞察を理解すれば、最強のツールとして、おもいのほか容易に日常にとりこめるのだ。

【場所】VIVIDEEP maison 質感研究室(ホテルシタディーンなんば大阪 1F)
【参加費】各回4,000円 (day1とday2 両日ご参加の場合は7,000円)
【主催】VIVIDEEP maison 質感研究室

講演会 in マニホージュ
『歓喜に生きる3つの智慧』

環境、出来事に翻弄されるひとは、それらを恐れ、拒否し、抵抗するばかりなので疲労する。 生命が内包する知性は、実は、外の事象を超越した圧倒的支配力をもっているのだ。 この力は、常に、永遠に、歓喜というモードだけでできている。だから、このモードを“思い出す”だけでいい。だれもが、例外なく、すでに知っているこ とだから。

【日時】2021年11月13日(土) 午後1:30-4:00  
【場所】マニホージュ(マクロビオティック料理教室・カフェ)
【参加費】2,800円(マクロビオティックケーキセット付き)
【主催】マニホージュ

EDANE Anarchy Labo
 #05『アナーキーな情報論』

政治と情報活用(リテラシー)においては三流国と評価される日本。あきれるばかりに、情報をとかく情緒的に取り扱い、ホントとウソの区別を明確にする意欲も知識も欠けているひとやメデイアが支配的である。ホントのような嘘に騙されず、嘘のようなホントを見出す鑑定法を示したい。

【日時】 2021年11月8日(月) 午後1:00-3:30  
【場所】EDANE
【参加費】2,500円(ドリンク付き)
 【主催】EDANE

生活塾 第5回『芸術と日常』

日々の実用の活動には、世知辛い金銭感覚や他者への気遣いが欠かせない。そこでは、いわゆる常識という基本ルールに縛られた意識が窮屈に働いている。芸術を日常にうまくとりこめば、この新鮮さと柔軟さを失いがちな意識をリフレッシュできるようにおもえる。


【日時】2021年11月6(土) 午後2:00-4:30
【場所】K's Point 研求センター
【参加費】任意

生活塾 第4回
『やっかいな交渉や、めんどうな話し合いのために心得ておくべき、いくつかの留意点』

要するに、ひとと向き合い、ことばをかわす状況において、しっかり理解しておくべきポイントを現実的な視点からさぐりましょう。

【日時】2021年10月31(日) 午前10:00-12:30
【場所】K's Point 研求センター
【参加費】任意

講演会
『教育・宗教・道徳が壊した「快楽の力」』

【日時】2021年10月23日(土) 午後2:00-4:00
【場所】K's Point 研求センター
【参加費】任意

EDANE ANARCHY LABO
#05『アナーキーな免疫論』

【日時】2021年10月11日(月) 午後1:00-3:30
【場所】EDANE
【参加費】2,500円(コーヒー付き)

講演会
『3つの根本原理』

私が生きている。私という生命が存在している。
私以外の生命も存在していて、日々、身近な、限られた数の生命と交わりながら、私の生き方、生命の様相に、明らかに変化が生じている。とはいえ、現象としての生の活動以外に盲目な身は、その真因を見出せない。
生命科学や宗教の説明にスッキリ納得した経験もない。
身体所属の知が把捉しえない真相の領域で作用している原理とは何か?

この大疑問に、K's Pointは「3つの根本原理」を提案し、生命の実相を探求したい。

原理1. 生命エネルギーは“生”モードしかない。
原理2. 霊的自己に時間は存在しない。
原理3. 生命エネルギーは愛でできている。


【日時】
〈A〉2021年9月18(土)午後2:00-4:00
〈B〉2021年10月1日(金)午後2:00-4:00
〈C〉2021年10月24日(日)午前10:00-12:00
【場所】K's Point研求センター
【参加費】任意
【主催】K's Point

生活塾 2021年度 
第3回『美しいモノ、音、光景』

生気を失い、快活さが消えつつある意識が、予期しなかった美しいものに気づくと、慰めと歓喜がじわっと入ってくる。
美をもとめる行動は容易く実現する。
災害や犯罪を報じる音を消し、ショパンの夜想曲に耳をかたむければいい。
喧噪と消沈の同居する場を離れ、快適と清潔をしっかり意識した上流な街並を身軽な服装で歩き回るのだ。

【日時】9月20日(月・祝) 午後1:30-4:00
【場所】K's Point 研求センター
【参加費】任意

講演会
『アナーキーな家族論』

家族は、ありがたくも、迷惑な存在である。 
迷惑でも、安全で、安穏と依存できる集団だから、不自由に慣れ親しみすぎて「無感動で無害な」人間にされてしまう「悪魔の箱」にもなる。
J.クリシュナムルティは言う。「今日の家族は、閉塞した関係の単位となっており、自閉的で排他的です。」 
考え、価値観の分断が、世界を不安定で不満足なものにしているが、その始まりは、もしかしたら世界最小である「家庭」にあるのかもれない。 
いま、世界で、法的承認を求めない、子孫を残す意志をもたない、互いのライフスタイルを拘束しないカップルが増加しつつある。血縁、地縁を離れ、実用的互恵の関係性において「家族」を形成するひとたちが、今後の地域、国家、国際関係を変容させていくのかもしれない。 

【日時】
〈A〉2021年8月9日(月・祝) 午前10:00-12:00
〈B〉2021年9月11日(土) 午前10:00-12:00
【場所】K's Point研求センター
【参加費】任意
【主催】K's Point

Workshop in 半月舎
『瞑想の基礎技法』

【日時】2021年8月29日(日) 午後1:00-3:30
【場所】半月舎
【参加費】3,000円
【主催】半月舎

Talk in GOJO GUESTHOUSE
『教育・宗教・道徳が壊した「快楽の力」』

知識と経験をベースにした価値の体系は、欲望を危険視し、その必然として「快楽」を無謀な衝動の代表として「このましくないもの」扱いしている。
思考力を高めれば、そつなく安全、安心の人生が保証されるという常識の蔓延する世間で、快楽は動物レベルの本能でしかないと冷遇されている。欲望の暴走は、実は、思考の暴走なのである。純粋な快楽を悪者にするのは誤認逮捕なのである。
思考から解放された洞察の役割に気づけば、快楽は、自然力がもたらしたパワフルなギフトであると知るはずだ。
「思考を脱して、洞察に生きる」。そのとき、快楽は、道徳や規律の抑圧をはねのけ、無条件の自由と解放をあなたの生命にもたらすのだ。

【日時】2021年8月22日(日) 午後2:00-4:30
【場所】五条ゲストハウス
【参加費】1,200円+ワンドリンクご注文500円
【主催】五条ゲストハウス

生活塾 2021年
第2回『「私の暮らし」に隠れた政治の作用』

社会思想、政治用語、政治家にはとんと関心のないひとも、消費税や所得税を徴収され、異論のあるひとであれ、国防軍事や原発維持に貢献している。いま、ウイルス騒動で、沈黙する大衆も、政府の力が日常に直接反映するものであることを学びはじめたようだ。
われわれは、思考ではなく、暮らすという行為において政治をどこまで関与すべきなのか。

【日時】2021年8月8日(日)午後2:00-4:30
【場所】K's Point研求センター
【参加費】任意
【主催】K's Point

Workshop『洞察』

洞察は、決して気まぐれで、感覚的な気づきではない。この知の働きは、「私」に生じるものでありながら、 「私」のものではない。知識、経験をベースにした知能の制限域の外で洞察は作動する。本ワークショップでは、洞察の考察にとどまらず、その発生確率を上げる方策を具体的に探りたい。

【日時】
《A》2021年7月4日(日) 午前10:00-12:30
《B》2021年7月10日(土) 午前10:00-12:30
《C》2021年8月7日(土) 午後2:00-4:30
【場所】K's Point 研求センター
【参加費】3,500円(会員3,000円)


2days Workshop in ふるふる舎
「瞑想」

「瞑想をすれば心が落ち着きますか?」このような質問をよくうけます。
これは答えようのない質問です。
「瞑想」という語が、こころの制御法として、かなり有益なものであるという認識をもって、ひんぱんに語られているのを耳にするにつけ、「知識は実体ではない」という理解を基本とする私としては、「瞑想」を熱望するひとの意識は、もっとも「瞑想」に遠いところにあると感じています。
「瞑想」をもちだす以前に、意識との付き合いの浅さ(あるいは断絶)をなんとかしなければならないのではとおもうからです。
このワークショップは、単純に生理的レベルにおいて、「自分」として現れている意識との繋がりを明確に自覚し、真我との関係を回復することにあります。

【日時】
day1 2021年7月24日(土) 午後1:30-4:00
day2 2021年7月31日(土) 午後1:30-4:00
【場所】ふるふる舎
【参加費】2日間:5,500円(※1日参加:3,000円)
【主催】ふるふる舎

生活塾 2021年度
 第1回『ひとりの時間とひとと過ごす時間』

80億の人が生きるこの星で、人との接触は避けがたい。それでも、家族の中の安心と苛立ちが並存する環境下、ひとりを巧みに満喫したい、とワガママなのが人間。「人間だもの!」というわけか。 もしかしたら、ひとりを最高に楽しむにも、何かウマイ条件整備の知識や技術があるのかもしれない。

【日時】
《A》7月3日(土)午後1:30-4:00《B》7月29日(木)午後1:30-4:00
【場所】K's Point 研求センター
【参加費】任意


長谷川書店はるのお話会
『アナーキーな人生論「最悪は楽しむと消滅する」の法則』

良いとか悪いとか、嬉しいとか悲しいとか、どのような評価も、当人のこころの中にあるだけです。「悪い」 が道に落ちていることもない、「悲しい」が背中に張り付いているわけもないのです。こころの模様を産みだ す自分の正体を知りましょう。落ち込んでいるひとほど自分の正体に無関心なのですね。正体を知らないから 自分をダメと誤解するのです。

【日時】2021年7月11日(日) 午後6:00-8:00
【場所】長谷川書店 水無瀬駅前店
【参加費】1,200円
【主催】長谷川書店

アナーキー・タケの"小さな日常作法講座"
『決める』

知識や経験と決断力はどのように関係づけられるのだろうか。
選択肢を増やすためには知識や経験を増やす必要があるのだが、選択肢の増加は迷いの増加にもなる。そこで、決断は、量的な因子によって改善されるものではなさそうである。
「決める」意識に何が必要なのか。

【日時】
《A》2021年6月17日(木) 午後2:00-3:30
《B》2021年6月26日(土) 午後10:00-11:30
【場所】会場 K's Point研求センター
【参加費】500円
【定員】各日6名 
【主催】K's Point 

Workshop
「生命の真相を理解するDeepなWorkshop」

day1『意識内空間の探索と意識操縦』
2021年6月6日(日)午前9:30-12:00
day2『瞑想の基礎技法』
2021年6月20日(日) 午前9:30-12:00

【場所】VIVIDEEP maison(ホテルシタディーンなんば大阪)
【参加費】各日 4,000 円
※ day1とday2両日ご参加の場合は、あわせて7,000 円
【主催】VIVIDEEP maison 質感研究室

生活塾 2020 年度
第11回『運命論:私にできること・まかせること』

今、この世に、「私」として在るのも運命の力の為せる結果、と大方のひとは考えているでしょう。が、運命 という力を深く探求するなら、「そうでもあり、そうでもない」という感触が得られる筈です。運命のもつ決 定的な力と、主体的に生きる「私」の意志を寛大にゆるし、見守る力。この二つの拮抗の上に「人生」という ラインが成立しているのです。

【日時】 
《A》2021年5月12日(水) 午後1:30-4:00 
《B》2021年5月16日(日) 午後1:30-4:00
《C》2021年5月22日(土) 午後1:30-4:00 
《D》2021年6月12日(土) 午後1:30-4:00
【場所】K's Point 研求センター
【参加費】 任意
【主催】K's Point

講演会
『J.クリシュナムルティの「愛」の哲学ー空っぽのこころに愛が満たされる』

「もっと優しくしてほしい、分かってほしい、愛しているから」。
こんな言葉を呟く、欲望と願望と希望に満杯になったこころに、愛は宿らない、というクリシュナムルティの言説に、あなたはどのように反応しますか?

【日時】 
《A》2021年5月23日(日) 午後1:30-3:30

《B》2021年5月29日(土) 午後1:30-3:30
《C》2021年6月9日(水) 午後6:00-8:00
《D》2021年6月12日(土) 午後1:30-4:00

【場所】K's Point 研求センター
【参加費】 任意
【定員】 各日6名
【主催】K's Point