今月のKの言葉

2022.5

人生には答えはありません。人生にはただひとつ、ひとつの問題、つまり、生きるという問題だけがあるのです。

Life has no answer. Life has only one thing, one problem—which is, living.

J. Krishnamurti
WHAT ARE YOU LOOKING FOR?, Penguin, 2007

………

「問いには必ず答えがあるはず」と考える根拠はどこにあるのか。それはきっと思考という行為に根付いた反応なのだ。隠れた「答」を引き出す仕組みとして「問い」がある、と思い込んでいる頭がある。
学校で、答のない問題をテストに出された経験はない。そんな問題は教師のミスの場合を除いてありえない。
問いをかかえ、しっかり問いに向き合い、それから逃げず、それを飲み込む(自己化)なら、問いは「生」そのものになる。
だから、「探し求める」かぎり(as long as we seek)人生は「混乱」(be disturbed)のままにある、とKはいう。
(K's Point)


●BASIC ENGLISH(BE)訳について
BEは、K's Pointでクラスを開講している、850語の英語語彙のみで基本的な意思伝達が可能になるシステムです。
今月は、原文がほぼBEの語彙で表現されているので、翻訳は省略しました。

050

脳がその条件づけを、貪欲、羨み、野望などを洗い落としたとき、そのときにしか、完全なものを理解することはできません。愛とは、この完全性なのです。

Only when the brain has cleansed itself of its conditioning, greed, envy, ambition, then only can it comprehend that which is complete. Love is this completeness.

J. Krishnamurti
Krishnamurti's Notebook

<BASIC ENGLISH>
Only when the brain has got its conditioning, great and strong desire, bitter feeling, then only possible it makes out what is complete. Love is this complete thing.


貪欲、羨み、野望が発情に収束する状況を「愛」と呼ぶ習わしが世間では定着しているかのようだ。
欲望にあおられる思考は、愛する対象の所有する身体的、社会的、経済的条件を推敲し、「愛」を創作するのである。(K's Point)

049

どうしてひとは人生を「問題」にしてしまうのでしょうか。
仕事、セックス、収入、思考、感情、経験など、生きることのすべてが、なぜ問題になってしまうのでしょう。
そもそも、ひとはつねに特定な観点から、固定的な視点から考えてしまうからではないでしょうか。

Why do we make life into a problem?
Working, sex, earning money, thinking, feeling, experiencing—whole business of living—why is it a problem? Is it not essentially because we always think from a particular point of view, from a fixed point of view?

Krishnamurti's Notebook

<BASIC ENGLISH>
Why do we make our living into a problem?
Working, sex, getting money, thoughts, feeling, experiencing—all acts in living—why is it a problem? Is it not good to do so because we have thoughts from a narrowed frame of view, from a fixed point of view?


「問題」は人間の意識の中でつくられる。しかも、当人の思い込みの中で生み出される。
ほくろの位置が気に入らなければ、そのひとには容姿の問題になる。学校がおもしろくない、と子供言い出したら、親は、学校ではなく、子供を問題視する。
人生が雑多な問題の集合体と化し、人生自体が「解決不可能な問題」と解したひとは、自己の理解を問題にせず、人生を放棄する。(K's Point)

048

脳が、経験や記憶や思考をとおして自らを養うことを止めるとき、また、経験に完全燃焼するとき、その活動は自己中心性のないものになります。

When the brain ceases to nourish itself through experience, memory and thought, when it dies to experiencing, then its activity is not self-centred.

Krishnamurti's Notebook

<BASIC ENGLISH>
When the brain comes to get nothing through what you do, memory, and thought, when it is taken completely in your experience, then its work is not possibly the property of you.


われわれが日々出合うひと、場、事象に、意識を全開にして接する。そうすれば、姑息な計算や自己評価を恐れる気持ちの現出に時間は与えられない。灰も残らぬ完全燃焼で一日をおえる。無私の生が、ただそこにあるということでしょう。(K's Point)

047

「感じる」という言葉は誤解をまねきます。それは、情緒や気分、経験や感触、臭覚などを超えたものなのです。その言葉は誤解をまねきがちですが、意思を伝えるには使わざるをえません。特に、本質を語る際にはそうです。

本質の感触は、頭脳や、何かの幻想を経てやってくるものではありません。ショックのように経験できるものでもありません。それらをすべて超えたものであり、言語ではありません。

The word to feel is misleading; it's more than emotion, than a sentiment, than an experience, than touch or smell. Though that word is apt to be misleading, it must be used to communicate and especially so when we are talking of essence. The feel of essence is not through the brain nor through some fancy; it's not experienceable as a shock; above all, it's not the word.

Krishnamurti's Notebook  

<BASIC ENGLISH>
The word feeling is not working rightly. It's more than anything which is going on, experiencing in mind, than touch or smell. Though that word is likely to go wrongly, it has to be used for exchanging ideas and specially so when we are talking on what is. The feeling of what is, is not through the brain or unreasoning ideas; it is not able to have an experience as a shock. More importantly, it's not the word.

046

一つの花を間近に観察したことがありますか。すべての花弁が驚くほど精巧につくられています。それでいて、特別な優しさ、香り、愛らしさがあるのです。

Have you ever looked very closely at a flower? How astonishingly precise it is, with all its petals; yet there is an extraordinary tenderness, a perfume, a loveliness about it. 


Think on These Things

………
比較するのもおかしな話だが、人間の存在、生き方に、花のような無私の「優しさ」や「愛らしさ」があるのだろうか、と考えてしまう。
花には努力や忍耐が求められることはない。その美しさを自己評価しないし、他者の評価を知ることもないだろう。ただ「事実」のままに生きる花に比べて、ひとは、「願望」や「理想」に生きることを求められている。

花は、野望も見栄もなく、ただ自然の摂理の一部として気負いなく咲いている。花の無関心はわがままにはならない。
ひとが、在るがままに生き、事実だけに関心をもち、他者の声を聞き流すなら、自然の一部に溶解できるだろう。
(K's Point)

045

愛は成就の手段ではないと知るべきだとおもいます。そうすると、愛は、結果のない、それ自体で完結した存在なのです。愛は、ひとつの存在形態なのです。

You will see that love is not a means of fulfillment. Then love is by itself without any result. Love is a state of being. 

Public Discussion 1 Saanen, Switzerland - 26 July 1978

………
ひとを愛するという行為において、「成果」や「達成感」を求めるのは、事業というべきものであるから、愛の顕現はない。

利益や欲望の充足を目的化し、それらの獲得にむけてもくろみ、精を出しても、それは愛の行為ではないのだ。(K's Point)

044

どうか私と議論して下さい。私の話すことを受け取るだけではなく。
これは私がひとりで話しているのではないのです。まさに、みなさんと一緒に議論しているのです。

Please discuss with me, don't accept anything I am talking about. This is not a talk by me. We are discussing the thing together, talking over together. 

Public Discussion 1 Saanen, Switzerland - 26 July 1978 

………
聴衆を前にしてKがひんぱんに語ったフレーズだ。決して「決まり文句」ではなく、切実な指摘である。
名声や地位のあるひとが話し手であるとき、聴く立場のひとは、無批判に、従属的に、ただ「受け入れる」という態度にながされやすい。
権威を認める意識の生起と同時に、検証作業は力を失い、理解を深める作業が放棄される。
「聴く」ことこそは「理解」の源泉、と語り続けたKではあったが、生涯、正当な聴衆にめぐまれなかったようにおもえる。(K's Point)

043

自由でないと、鮮明にものが見えません。自由がないと、美を感じとることができません。

If one is not free you cannot see clearly, if there is no freedom there is no sense of beauty.

Public Talk 2 Saanen, Switzerland - 09 July 1968

………
思考の中では、「不自由な自分」を見出すことは困難である。自由というものの広がりを決めているのは思考だからだ。
狭隘な世界に息詰る意識が、自己の不自由な世界像に気付き、それを広げられるか。その実現には、思考の檻からの離脱しかない。(K's Point)

042

真実を見出すには、頭脳が探求できる自由な状態になければなりません。つまり、そのためには、安易に受け入れたり、信じたりしてはいけません。私が真実を記述してみせることはできますが、あなた自身がそれを体得するものと同じとはかぎりません。

Surely, to find out what is true your mind must be free to inquire, which means that it cannot merely accept or believe. I can give you a description of the truth, but it will not be the same thing as your experiencing the truth for yourself.

Life Ahead

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われわれは、そもそも自己の認識できる意識世界に閉じこめられて生きている。自分にとって確かな実感をもちうる事象だけを、その意識内で「経験」しているだけだ。
誰か(権威も含め)が見つけた知識を、軽はずみに真実と思い込んではいけない。多分、それらの大半は、自己の意識世界では、真実どころか、ゴミ屑でしかないからだ。(K's Point)

041

変化とは、現状から、それと違ったものへの移動を暗に示すものです。

この違ったものは、単に反対にあるものなのか、あるいは、共に別の秩序に属しているものなのでしょうか。単に真反対にあるというだけなら何も違っていません。寒暖、高低など、両極にあるものは全て互いに依存しあっているからです。

Change implies a movement from what is to something different. Is this something different merely an opposite, or does it belong to a different order altogether? If it is merely an opposite then it is not different at all, because all opposites are mutually dependent, like hot and cold, high and low. 

The Urgency of Change

040

思考は、樹木を産みだせませんが、家を建てたり椅子を作ったりするのに木を利用してきました。
思考は、利用し、そして破壊するのです。思考は、愛も、思いやりも、美の性質も創造することはできません。

Thought has not created the tree but thought has used the tree to build the house, to
make the chair. Thought uses and destroys. Thought cannot create love, affection and the quality of beauty.

Letters to the Schools

039

なんとも心地よく純粋に広々とした空が、そこにあるのですが、気まぐれな風に流される小さな雲をめぐって口論しているひとがいます。

There is a lovely pure and open sky and people are quarreling about the small cloud that's driven by the blind wind.

Mary Lutyens, KRISHNAMURTI:THE YEARS OF AWAKENING, AVON, 1991

038

ひとが「在りのまま」という状態こそが神聖であると理解したら、戦争もなくなるでしょうし、願望をいだくことも、搾取することもないでしょう。

If you see that what is is sacred, you do not murder, you do not make war, you do not hope, you do not exploit.

The Urgency of Change, Harper&Row, 1970

037

論理は愛ではありません。理屈も愛ではありません。愛されたい、愛したいという欲望も愛ではないのです。

Logic is not love, reason isn't love, and the desire to be loved and to love is not love.

1977.4.16, Ojai, USA

………
明らかに、それではないものを知ることから、自己の陥っている欺瞞や間違いに気付きやすくなる。
しかし、それ以前に、真実を知ろうとしない怠慢や虚偽が大きな障壁となっている。(K's Point)

036

人生は実に不思議なものです。予想を超えたことが頻繁におこります。抵抗するだけではどんな問題も解決しません。並外れた柔軟性と素直なこころが必要なのです。

Life is strange, so many things happen unexpectedly, mere resistance will not solve any problem. One needs infinite pliability and a single heart.

MEDATIONS, Krishnamurti Foundation Trust Ltd., 1979

………
騒ぎに巻き込まれてはいけません。真理どころか、事実さえ誤魔化し、不安を飯のタネにしているだけのマスコミにだまされてはいけません。
自分が素直に納得のいく生き方をつらぬくのです。(K's Point)

035

瞑想は、人生における最高の芸術のひとつです。おそらく、最高のものです。
それに、瞑想は誰からも学べないのです。

Meditation is one of the greatest arts in life, perhaps the greatest, and one cannot possibly learn it from anybody. 

MEDATIONS, Krishnamurti Foundation Trust Ltd., 1979

………
インストラクターの指導に従って誘導される行為は瞑想だろうか。それが、知識漬けの頭の描く空間内の出来ごとにとどまっているなら、瞑想ではなく、きっと思考の変形にすぎない。

034

真実を見出すのに、信じる必要はあるでしょうか。知るよりも、学ぶことがずっと重要です。
信念を理解すれば、信念は終息します。信念からこころが解放されると、見る力がえられます。

Is belief necessary to find out? To learn is far more important than to know. 
Learning about belief is the end of belief. When the mind is free of belief then it can look. It is belief, or disbelief, that binds.

The Urgency of Change, Harper&Row, 1970

033

要求は二元論から生じてくるのです。
「私は幸せでない。そこで、幸せにならなければならない。」その、幸せにならなければならないという強い要求にこそ不幸が根付いているのです。

Demand is born out of duality: 'I am unhappy and I must be happy'.
In that very demand that I must be happy is unhappiness.

Freedom From The Known, 1998

032

私は世界であり、世界が私なのだ、というとき、そこには「私」はないのです。それだからこそ、そのような実感が素晴らしいのです。そのとき、愛というものが何なのかを、あなたは知ることになるのです。

When you say, 'I am the world and the world is me,'there is no 'me'. So it is a tremendous thing to realise. Then you will know what compassion is.

Second public talk, Madras, December 1973

031

依存すればするほど、不安は、その依存に比例して増えていくのです。

So you depend more and more, and then the fear increases in proportion to your dependence.

The Urgency of Change

………
依存という心情は、他者への期待の膨らみをもたらす思考の働きに依るのだが、その思考の働きに当人が気づいていない。自己の意識の内部で活動している思考を見極めるには、自己像を透明なものにする作業が不可欠である。

030

思考は、孤独を、虚無感を、うみだします。それは、思考が限定されたものであり、断片的で、分割されているせいなのです。このことが分かれば、孤独はなくなり、執着から解放されます。

Thought has created this sense of loneliness, this emptiness, because it is limited, fragmentary, divided and when it realizes this, loneliness is not, therefore there is freedom from attachment.

Brockwood Park, England, 19770830

029

ひとは、在りのままの自分を、在るべき自分像で覆い隠しているのです。それで表面上は、穏やかを装っています。

We cover up what we are by what shall become and we are at peace- superficially.

Krishnamurti And The Experience of The Silent Mind, CHETANA, 1969

029

ひとは、在りのままの自分を、在るべき自分像で覆い隠しているのです。それで表面上は、穏やかを装っています。

We cover up what we are by what shall become and we are at peace- superficially.

Krishnamurti And The Experience of The Silent Mind, CHETANA, 1969

028

知ることよりも学ぶことがずっと重要です。信じているものについて学ぶと、信じる必要はなくなります。頭脳が信じるものから解放されれば、ありのままが見えるようになるのです。

To learn is far more important than to know. Learning about belief is the end of belief. When the mind is free of belief then it can look.

The Urgency of Change 

027

奇跡的な感受性をえるには、過去を完全に洗い落とすことです。否定は最も積極的な行動ですから。

This is the miracle of perception – to perceive with a heart and mind that are completely cleansed of the past. Negation is the most positive action.

The Urgency of Change

026

愛は頭の中にはありません。

Love is not in within the brain.

Ojai, 1985

………
「考え」の中にあるものは愛ではない。それは、愛のフリをした、計算であり、取引なのだ。

025

愛は、執着のあるところに、存在しません。

Love cannot exist when there is attachment.

England, Brockwood Park, 1977

………
執着を愛と勘違いするのは、思考で愛をねつ造しているからだ。

024

善は、「あるべき」ところにはなく、「ありのまま」の理解の中にあります。

The good is not in what should be, it lies in the understanding of what is.

Commentaries On Living, second series, KRISHNAMURTI FOUNDATION INDIA, 1991

023

私は、私自身とその附属物を混同しません。

I don't identify myself with my conditioning.

Public Discussion 1 Saanen, Switzerland ,26 July 1978

………

このコメントを口にする少し前にKは、「こういうことは二十歳以来はっきり理解しました。」と笑いながら述べている。大量の知識、経験などの条件づけ素材が、本当の私を覆い隠しているのだ。

022

How many are willing to step out of the mainstream of society?

どれほどの数のひとが、社会の主流から抜け出たいとおもっているのでしょうか。

Conversations with J. Krishnamurti, The Theosophical Publishing House, 1990

 ………

社会の主流への参入、所属を求めて、学校を選び、職業を選び、組織を選ぶ多数派が、その社会の性格を形成していく。報酬、ステイタス、安全性などを評価基準とした理想的生き方のヴィジョンが主流を産みだし、そこでは熾烈な競争、闘争がくりひろげられる。このような主流に向けての運動に、あなた自身、妥当な決着をつけなければならない。

021

ごく近いところから、一番近いところから、つまり、あなた自身から始めれば、全世界は開かれます。あなたが世界だからです。

hen you start very near, with the nearest, which is you, then the whole world is open, for you are the world.

Letters to the Schools vol.1

020

本気で正直に生きようとするなら、何の矛盾も生じません。

If one wants to live honestly there can be no contradiction.

Last atlks at Saanen 1985, VICTOR GOLLANCZ LTD, 1986

019

子供の泣き声は静寂です。音が内包されているとき、そこには静寂があります。

hat child's crying is silence. When noise is within it, it is silence.

J. Krishnamurti A Biography, Pupul Jayakar, penguin, 1986

………
子供の泣き声は物質的な音を生命から出た訴求の中に閉じ込めているので、愛のバイブレーションでしかないのか。このKのメッセージに意識を没入してみたい。

018

答を追い求めることは、問題を回避することです。 

To look for an answer is to avoid the problem.

Commentaries On Living First Series, Krishnamurti Foundation India, 1991

………
問題を理解するのを避けて、答を早急に欲しがる。このような行為が問題の解消を遠ざけるという事実に、思考は気づかない。

017

真実は希望は与えませんが、理解を与えてくれます。

Truth does not give hope;it gives understanding. 

THE POOL OF WISDOM, 2014

016

ひとは過去であり、現在であり、未来なのです。
それが、ひとなのです。

You are the past, the present, and the future. You are that.

On Love and Loneliness, 1994

015

「自分」というものがなければ、死はなんでもありません。

Without the me, death has no meaning

On Love and Loneliness, 1994

014

概念には価値がありません。事実から離れてしまうからです。

Concepts have no value because you are away from facts 

Brockwood Park, 24th June, 1983

013

自由のあるところには、選択肢はありません。

Where there is freedom there is no choice 

3rd Public Talk, San Diego, 1970

012

親切だというのが愛ではありません。
でも、愛は親切のもつものを全て含みもっているのです。

Being kind is not love, but love includes all that. 

5th Public Talk, Saanen, 1984

011

不安は、ありのままを受け入れない姿である。

Fear is the non-acceptance of what is. 

The KRISHNAMURTI READER, 1970

010

待っているのは死である。
生きるのだ。活動するのだ。
歩くのだ。

Waiting is death. Live, move, walk. 

J. Krishnamurti: A BIOGRAPHY, 1986

009

何かについて考えるのと、ただ考えるのは同じではない。

Thinking about something is different from thinking. 

KRISHNAMURTI: THE YEAR OF FULFILLMENT, 1991

008

自分を守ろうとすると、恐怖がうまれる。

Wherever there is a desire for self-protection, there is fear. 

The KRISHNAMURTI READER, 1970

007

見るという行為に予定は入り込まない。

Seeing is not scheduled.

San Diego, California, 1974

006

独りにとどまることは、完全な自由を意味する。

Staying to be alone implys a total freedom. 

Brockwood Park, 1976

005

愛と恐怖は共存できない。

Love and fear cannot go together.

2nd Public Talk, Bombay, 22nd, January, 1978 

004

学ぶという行為は、過去とは無縁の絶えざる運動である。

Learning is constant movement without the past.

Freedom From The Known, 1998

003

思考は時間である。
思考は、体験や知識という
時間とは不可分なものから生じる。

Thought is time.
Thought is born of experience, of knowledge, which are inseparable from time. 

KRISHNAMURTI: THE YEARS OF FULFILLMENT, 1991

002

行動に急ぐな。何が起こっているか、しっかり観察せよ。

Do nothing, see what happens.

A BIOGRAPHY, 1986

001

今日という日の瞑想は、新たな目覚めであり、善良なもののもつ美への新たな開花といえる。

The meditation of today is a new awaking, a new flowering of the beauty of goodness.

The Only Revolution, 1970